淡路島の豊かな自然に囲まれた
真言宗高野山派のお寺、八浄寺へようこそ。
八浄寺は、開基は応永年間(1394年~1428年)と伝えられ、淡路島七福神霊場の総本院として知られています。ご本尊は阿弥陀如来像で、長寿と智慧を与えてくれると言われています。
また、八浄寺は、大黒天を祀っており、金運上昇のご利益があるとされています。秘仏開運大黒天は、不動明王の霊示により現形された類を見ない尊像で、そのパワーは多くの人に願いを叶えてきました。
八浄寺では、御祈祷・御祈願、合祀墓、供養など、様々なご案内をしております。境内には美しい庭園や、淡路島の巡遷妙音弁財天の発祥地である弁天堂など、見どころも満載です。
平成十一年十一月十一日 午前十一時十一分十一秒二千年の時空を超えて、かつて南インドにあったと伝わる真言密教の源流の「南天鉄塔」が国生みの聖地・淡路島で燦然とよみがえり、新たな時代への扉が大きく開かれました。祈りと法縁が結実したこの神秘なる塔は、深い癒しと大いなる繁栄をもたらす「瑜祇七福宝塔」と命名され、平成十一年(卯年)十一月十一日(卯日)というすべての始まりを示す数字の"一"と太陽周期を表す神秘の"十一"そして太陽を象徴とする十二支の"卯"が重なる希有巡り合わせによって落慶したのです。
真言密教の最高峰『金剛峯楼閣一切喩伽喩祇経』(瑜祇経)を形にした瑜祇塔は、真言密教の最奥にして最高の宝塔とされます。
そこに、弘法大師の真言密教の教えを五感で体感できる伝統の技術と最先端のハイテクを融合したことで、誰もが法身大日如来から発する大宇宙のパワーを頂ける異次元の空間が出現しました。
宝塔の屋根で採光された純粋な太陽光が光の柱となって党内を地下まで貫き。巨大な水晶玉が四方八方に放射された霊光に包まれながら瞑想する人々を宇宙の根源へ誘います。
地下を満たす霊光と霊気は内陣前にも導かれていますので、尊前で手に受けて直接体内に取り込むことが出来ます。


